また日付が変わってからの配信となってしまいました。人って本当に習慣の生き物ですね。明日から午前中配信にトライしたい。。
ポッドキャストは、このニュースレターでもお聴きになれますし、Spotify / Apple / Google / Amazonでも配信しています。
これから少しずつ「社会科学」について綴っていきたいのですが、今回は私の卒業校である、早稲田大学 社会科学部 で過ごし学んだときのよもやま話です。私は様々な理由からこの学部卒であることをコンプレックスに思っていましたが、40歳を超えてようやく!誇りに転換ができました笑。
なぜコンプレックスだったかというと、入学当初は夜間学部だったり、文系学部として後発だったりしたからなんですね。本当にいろんな差別をされました。というか、いまだに昭和生まれの早稲田卒のおじさん達からは差別されてマウントを取られます。
#もうどうでもよくない?
#学歴社会の時代の人からするとマウント取らないと嫌らしい
社会科学という学問は、「学際的」と言われています。
多様化、複雑化する現代社会を深く理解し、問題の発見と解決の道筋を整え、よりよい社会を構想し、実現するための学問です。
「学際」とは、多領域の知を結集するための方法を構築することです。例えば新型コロナウィルスを乗り越えていくためには、医学や公衆衛生をはじめ、市民一人ひとりの新しい日常生活様式の実践、企業の経済活動、政府の対応の適切な連携が必要であり、そのためには、確固たる歴史・哲学の理解、正しい情報を考えるデータ科学、世界の多様な文化や価値観の人々と対話するコミュニケーション力、経済やビジネスの理解、法制度やガバナンスのデザインなど多様な知を総動員して取り組まなければなりません。
これまでもこれからも、私が関わる仕事では、これナシには成立できないなと思えるほど必須となる視座なので、学んでおいてよかったな、、と思ったわけです!ゆえにコンプレックスが消えました。
#学んだことを活用できているかどうかは別です
#会社員の後半は業際ビジネスを立ち上げようとしていた
#際が好き
ただ、ポッドキャストを聞いていただいた方には分かる通り、超劣等生で混沌状態で命からがら卒業しましたが…。
#そういう気持ち悪い状態は嫌いじゃないからいいんだけど
今では、体系的カリキュラムになってきているようなので、文系の大学へ進学されようとしている方には、本当に一度見て頂くことをオススメします。
#教授も若返りしているはずです
明日もお楽しみに!
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