こんばんは。こんにちは。昨日のオフ会の興奮がまだ界隈では続いていますが、久しぶりにのんびり日曜日を過ごしました。本も読めたし天使1とも遊べたし、満足です。あとはお決まりの断捨離してDIYで室内改造するYouTube動画を見ながら、まるで自分に言われているような感覚になる厳しいお言葉の数々にニヤニヤしていました。
#ドMなので
断捨離の後は家具の入れ替えとレイアウト変更をしたいのですが、仕事部屋の形が特殊なので、いっそのことプロに相談しようかなと思っています。
仕事をする上での悪い例として、「抱え込む癖」を持ってる人がよくいますが、私もその一人です。ディスパッチするのが下手くそというよりは、言語化しにくくて、でもこだわりたい箇所は自分で仕込みたくなっちゃうタイプの方です。ほんと良くない、スケールしづらいやつですね。経営者になったらそんなこと言ってたらホント駄目だと思いますが、お願いする相手を探すのが大変だったり(ありたい姿を言語化するのが難しいのが最大の原因)、お願いすることが心苦しかったりするというのもありますが、一番の原因は多分、自分で楽しみたいからです。
大企業にいると比較的ジェネラリストになりがちと言われますが、実態はそういうわけでもなく、守備範囲は広いものの、全く関与できていない範囲なんてものすごい沢山あります。経理法務人事は他の人がやってくれていたし、コーディングもやったことがないし、先端技術の研究開発なんてちんぷんかんぷんです。そもそも、会社の事業領域以外は全くわかりません。仕方ないことですが、とにかく好奇心が旺盛なので、ウィリアム・モリス精神もあり、色々調べて手を動かしたくなってしまいます。
趣味でやる分にはどうぞご自由に、ということでしょうが、責任を持ってやり遂げる場合は、やはり実力と実績があるものでないと、抱え込むのはよくないよなと思いました。
以前にPostしたDTMやるぞの件、
先日、ちゃんと実力と実績のある人にメインでお願いすべき、ということになりました。抱え込むというか、冷静に見たり客観的な視点をもらうと、やりゃできるのは事実かもしれないけど、素人の私物化で、状態を不安定にするのはリスキーだと、心を入れ替えた次第です。
新入社員のときに高可用性が求められるシステムを作っていたので、ネットワーク構築は当時先端的だった冗長化構成にしていましたが(もう今はこんな知識も必要ないんですかね)、そのときに書いてた図で表すと、サーバとネットワークをアクティブ/スタンバイで冗長化して、私はスタンバイ側に回ろうというわけです。アクティブサーバの稼働状況によって、ホットスタンバイ方式かコールドスタンバイ方式か、変わってしまいそうですが、基本的にはホットスタンバイの覚悟で頑張るつもり…。ホットスタンバイってこう見るとやるせない笑。だいたい、出番がないので。
#それが平和な証拠
しかし、もともとSV#1〜#4を、SV#5だけで処理しようとしてたって、ほんとちょっと頭がおかしいですね。こうやって図示するとスッキリしていいですね。
#こんな色気のない図で表す必要はない
L3SWを冗長化するなら、ルータも冗長化したほうがいいだろという声が上がりそうです。が、まぁそんなにお金がありませんし、このルータはCiscoなので壊れないはずです笑
#Ciscoルータってほんと壊れたことないよね
#ファイアウォールは省略
ただSV#1〜#4まであるので、どれかが障害になったらどれにもならないといけないという、予備機としては結局マルチなパフォーマンスが求められるんじゃないか?逆にレベルが上がってないか?とヒヤヒヤもしています。
とはいえ、#1〜#4と同じクオリティである必要はなく、その分を他に回せるということもあるので、プロジェクトとしてベストな方策です。
「リソースシフト」。
前職で毎日これをブツブツと唱えていたのを思い出しました。リソースシフトって戦術としてとてもシンプルでとても大事です。私は今どこにリソースを割くべきか?将来を考えたらやらないほうがいい、わかっちゃいるけどやめられない、みたいなやつです。会社の戦略に文句を言ってましたが、結局自分も抱え込んでたじゃないか、という顛末でした。
アンサーPodcast、いただきました!
#177で言及した「あっ…」について、愛さん(@AiFunato)のPodcast「愛はフラクタル」にて分析頂きました。愛さんの視点での深掘りが興味深い。この「あっ…」が自分の経験の蓄積というところに、嬉しさを感じます。誰にもある「あっ…」を大事にしよう。愛さん、いつもありがとうございます!時間差でPodcastでアンサーする文化を広めたい。この「差」に深みがある。
#177については、他の方からも個別にメッセージを頂きました。「あっ…」と思っても切り込まずに躊躇する瞬間があって、その時は関係性が壊れるのが良くないと思って切り込むのをやめてしまう、でもそれってそもそも関係性が良いって言えるのかな?というスパイラルだねという話になりました。ほんそれ。だから、関係性の強い相手と真剣にやってるときは切り込むべきだと思うので、アプローチの仕方は工夫できますよね。単刀直入にせず、無用に傷つけたりしないやり方・言い方などを考えるのが良いかもしれません。けど、そういうの考えてると時間が過ぎていくんです。なので、あっ…と思った時に言えなかったりするんです。お互いそういう瞬間はあるのでしょう。
関係性が薄いなら、やはり関係性を構築するところからですよね。いろんなコミュニティで活動をしている場合、全員と構築するのは無理ですが、縁のある人とは自然の流れでタイミングが来て、構築できる気がします。それを掴む勇気さえあれば!
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