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Mar 15, 2023Liked by Ayako Izumi

毎回シャーマン話で申し訳ないのですが、

「違和感」の話で思い出したことがあるのでシェアします。

シャーマンがさまざまな儀式で創り出す「フロー状態」ですが

武術、スポーツ、アート、仕事に没頭しているときなどにも、度々起こりますよね。

フローが起こる条件については

・状況の要求が自分のスキルの能力をほんの少し超えている状態

・自分の行動と環境の反応との間に、緊密なフィードバックがあること

などがありますが、

「瞬間瞬間の洞察と再構築を通じて、要求を満たすための自分のスキルを拡張することができる時=自分が持っているすべてをそこに注ぐ必要があるとき」、フローが起こりやすいそうです。

そんな「緊密なフィードバック」の中で「洞察と再構築」をするために、絶対的な必要な要素が「エラー」。

以下、学び中のリソースからの引用ですが

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例えば、ロッククライマーの場合。

険しい山をロッククライミングをしていて、エラー(トラブル・うまくいかないこと)が起こり、それが中断されると、立ち往生してしまいます。

単に認知的な意味だけではなく、物理的に行き詰まるのです。

良いロッククライマーになりたければ、その枠を打ち破る必要があります。

フレームを壊すように自分を訓練する必要があります。

再構築し、関連性や重要性を見出すものを変え、それに合うように自分を変えるのです。

そして、岩肌に自分を合わせるのです。

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スピ界隈では

「心地よいものだけを選択する!」

というのが常識、というかベースになってますが

立ち現れる「違和感」から逃げ続けていることは

実は、足場の脆いマボロシのお花畑にいるようなもので

現れた「違和感」と対峙(退治ではなく)し続けながら

フレームを再構築し、自分をアップデートしていくことが

秩序と混沌の境界線を歩むために必要なのではないかと。

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ

最後は賢治調になってしまいましたが

綾子さんの冒険譚、これからも楽しみにしております。

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愛さん、これ唸ったまま、コメントしそびれてました。

シャーマンからのお告げをしかと受け取りました。

コンフォートゾーンは、自分で抜け出さないといけないと思います。抜け出した時に見える世界や、世界との繋がりが、自分を研鑽してくださいます。

舗装されたハイキングコースではなく、

ゴツゴツした岩肌に、自分を合わせる!

ちょっと削りながら、怪我しながら、登る!

共に、境界線ギリギリを攻めて参りましょう!!

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