#382 こども意見聴取の活動について

「こども聴診器」になりませんか

前回ご紹介したTim Hensonにすっかり心奪われております6月の初旬です。新しく何某かに「ハマる」のが、幾久しくなく、すっかり枯山水だったのですが、久しぶりにこの、体全体が高揚する感じを味わっています。

ということで、数歳若返ってる気がするので、今度どこかでやるであろう体力測定が楽しみです。
#関係ない

我が厳選プレイリストをシェアしますので、是非あなたのライブラリに保存してください。五感で楽しむTim Hensonです。

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こどもの声を聴く専門家

久しぶりのニュースレターですが、今日はお知らせさせてください。

株式会社C&Yパートナーズで、こども・若者の声を聞く専門家を育てる「こども聴診器」養成講座をリリースしました！（自主事業です）

すべてのこどもや若者が、自分らしく幸せに成長して暮らせるよう社会全体で支えていくために、「こども基本法」が令和4年に成立し、昨年4月に施行されました。

こども基本法の柱の一つに、国や自治体がこどもに関連する取り組みを進める時には、こどもや若者の意見を反映していくという、「こどもの意見聴取と政策への反映」が明記されています。

（こども施策に対するこども等の意見の反映）
第十一条　国及び地方公共団体は、こども施策を策定し、実施し、及び評価するに当たっては、当該こども施策の対象となるこども又はこどもを養育する者その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。

つまり義務化されておるわけです。

ただここがミソでして、普通にやると表面的な意見聴取となり、それなりにそれっぽく反映、というようになってしまうのではないかという危惧もあります。悪く言えばウォッシュになりがちなところでもあります。こどもの意見を深く聞ききり、それを具体的な政策に反映させる、このサイクルを官民双方で定着させていく必要があります。

その営みをこどもたちに丸投げできるわけはなく、意見を聞ききり、社会に届ける橋渡し役が必要になってきます。その役割に思いを込めて、「こども聴診器」と命名してみました。

こども聴診器になってくれる人を我々は広く募集しており、今後、自治体におけるこども・若者の意見聴取の場などを中心に、ご活躍いただけたらありがたいなと考えております。

こんな人じゃないとだめ、ということはありません。これまでのご経験を活かして「こども聴診器」になってみませんか。

C&Yとしての講座初回になりますが、講師はベテラン揃いなので安心していらしてください。このような活動をやってみたい方、興味のある方にシェアいただけると嬉しいです！

https://peatix.com/event/4016164

というか、こども聴診器が増えないことには、この意見聴取＆反映サイクルが実現しないため、次世代の社会を、次世代にとってより望ましいものにしていくために、ご協力をお願いしたい次第です。

ご不明点があればお気軽にお知らせください！

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🐦 X（旧Twitter）：@ayakoPizumi

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☕️ 活動Link：https://linktr.ee/jediaya