GWの名残もあっという間に消え去り、忙しない日常が始まりました。昨日の回帰Φ瑠はGWの英語の勉強の成果を発表しております。
自分の中の「違和感」を感じることは、誰しもよくあると思います。
違和感はかなり重要だと思っています。というか、違和感は大体当たるというか、岩を感じたまま前に進めようとしても、うまくコトが運ぶことはないと思っております。
そこを、力任せに無理に動かしたりすると、悲惨な結果に終わることが多いなと統計的に思います。ただ仕事の場合は、違和感があるからといって「やらない」理由にはなりません。ただ、普通にやってもうまくいかないだろうということは直感でわかるので、少しでも結果を残すためにどうするか?ということを考えて実行していくと、「悲惨」よりは少しまともな、または自分として納得のできる、手のひらに乗せられる結果に落ち着けることができます。
#営業やっててもこの人買う気がないというのはだいたい分かる
この違和感は、人間関係の場合も同じことが言えます。そこはかとない違和感を感じる人とは、だいたいうまくいきません。相性が悪いとも限らないと思いますが、最低限のコミュニケーションが取れなかったりします。打っても響かないときはうまくいかないことの兆候です。それは、その人が人としておかしいとか、常識が欠如しているとか、そういう話ではなく、自己との関係性です。
そもそも、関係性を築こう・大事にしようとお互いがお互いに対して思っていないと、最低限のコミュニケーションを取ることはできません。取れないなら(取ってくれないなら)、縁がないということに等しい。縁は交差点。この広い世の中で、たまたま出会ったこと自体を運命的に感じるかもしれないけど、その後また別々の道に行くものです。
“袖触合う”そのほんの刹那で、何を感じるか。
関係性というのは紡いでいくものでもあるけど、やはりインスピレーションが全てに勝る。この人とは波長がどうも合わないな、と感じるときは、いくら努力で補おうとしても合わないので、「せっかくの御縁なのに」と思って躍起になって無理にこねくり回そうとしないほうが良い、というのが最近の持論です。
ただ、歳を重ねるとそのインスピレーションの許容度はかなり大きく広くなっていくので、そんじょそこらの違和感なんて蹴飛ばすこともできます。ただ、素敵だからもっと知りたいと思った人に違和感を感じたときほど残念なものはありません。でも、その人自体は一切悪いわけではなく、そういう関係性だった、というだけです。
違和感に忠実になればなるほど、健やかに気持ちよく過ごせます。今目の前にいる人だけが全てではないので、辛い違和感があるなら我慢はやめたほうが良いです。こんなことを書いていたら、いろんなことを思い出してしまった。あの辛い違和感というのは年月を経ても残ってしまうものだなぁ。若い頃は振り向いてくれない人を努力でなんとかしようとしがちでしたが、本当に時間の無駄だなと今では思います。ふとした日常の流れの中で意気投合できる人と出会えることほど、幸せなものはないのです。そういう関係性をとにかく大事にしたい。
これ、恋愛の話に聞こえたら心外ですけどw、それに限らずどんな関係性にも共通した話です。違和感を無視せず、自分の感覚を大事にしていけたらいいですね。
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