こんばんは。年度末恒例の忙殺キャンペーン、順調に進んでいますが、私もホモ・サピエンスなので少し学習したせいか、昨年よりはまともになっていると思われます。
少し遅くなりましたが今週の火曜回帰Φ瑠はパワポ作成AIの話です。
木曜・金曜と真面目なセミナー続きで、足の裏が負傷しております。なんだかんだ立ちっぱなしで、せかせかと動き回ったりするので、リモートワークそして日常のほとんどをスニーカーで過ごす怠けきった体にはだいぶこたえます。
#無駄な動きも多い
女性のスーツ姿というのは、ヒールを履かないと似合わない仕様になっていると思うので、こういうときだけは仕方なくちょっとしたヒールを履くのですが、まぁ本当に辛いです。スーツにも似合うローファーなどを取り入れると良いのかもしれませんが、それも私には似合わない気がして、まだチャレンジしておりません。そもそも靴屋に行って私のサイズに合うものを探すのが苦痛です。
#察してください
おまけに私の身長で靴にヒールでかさ増しすると、どうも目立ちたくない気持ちが出てくるのか、自然と猫背になり、かっこわるいことこの上ない。少し前のイベントで、ふとした姿が動画に映ってしまっていたのですが、またしても類人猿のようでした。
そもそも、この巨体を支えるのに、なぜ足首を斜めにしないといけないのか。あれを「女性らしさ」の象徴であると社会通念を広げた人物を締め上げたい。
というわけで、ヒールの歴史を追って、犯人を探してみたいと思います。
最も初期の形のヒールは、なんと紀元前(笑)。古代エジプトで記録されており、主に儀式で用いられたり、社会的地位の象徴として使用されていました。
また、ヨーロッパでは、16世紀頃のルイ14世の時代、ヒールは権力と地位の象徴だったそうです。また、騎馬時に足が鐙から滑り落ちないようにする実用的な目的もあったようです。
#見たまんま高い地位の証
履いてる履いてる!!w
そう、当初ヒールは男性のものだったんですよ…
それが女性のファッションとして定着したのは、17世紀後半から18世紀にかけて。ヨーロッパの宮廷文化において、ヒールは足を長く見せる効果があるので、エレガントさと女性らしさの象徴となっていきます。貴族階級の証みたいなものでしょう。
19世紀に入ると、産業革命によって生産技術が進歩し、市井にまで広がってファッショナブルな靴を手軽に手に入れることができるようになり、20世紀でメディアの発展とともにゆるぎない地位が定着。有名な女優やモデルがヒールを着用する姿が広くいきわたると、「これがセクシーなのだわ」と一大トレンドに。
もちろん、ヒールのスタイルは様々に変化しており、1950年代に、今で言うピンヒールが登場します。
#高いピンヒール
#もう絶対歩けないわ
ファッションに詳しくない私なので、どうせシャネルあたりが発明したのでは?と思っていたのですが、大間違いで、ルイ14世にはもう何も言えません。ヨーロッパの宮廷文化ということは、やはり華麗で優雅で豪華絢爛な世界。それが市井にまで一般化してしまった今を嘆くほかありません。世の女性たちは文句を言わずに履いてます。履いたことのない方、是非リスペクトしてあげてください。履いてる人は本当に見えない努力を氏ています。ヒールのない男性の革靴もそこそこ痛いそうですが、物理的に体重が足の裏の一部分(土踏まずの上部)にかかってくる構造が合理的でないと思うので、女性のヒールの方が辛いです。そういうことにしておいてください。
さて、足の裏マッサージをして寝ます。
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