こんばんは。今日はお客さんに褒められて、ちょっとウキウキしてます。怒られたり、褒められたり。小学生かよ!
#多分小4ぐらい
しかし平日回帰はいつにも増して、本当にしょうもない話をしました。
#タイトルは重い
#中身はしょうもない
ポートフォリオワーカーとして活動していると、相対する組織(または界隈)によって仕事の進め方が全く違うので、その面白さと居心地の悪さの両方を毎日味わっています。
たとえばイベント一つやるにしても、「クソ適当(私の言葉ではなく当人が言っている)」に準備して当日に手練れたちが阿吽の呼吸で最大出力を発揮するケースもあれば、たとえそれが社内限定のものであっても数ヶ月前から綿密にコンテンツとオペレーションを、雁首揃えて議論を戦わせてやる場合もあります。
私としてはどんなスタイルにも合わせることができるのですが(多分)、結局はその組織集団の文化において納得感を積み重ねていける進め方であれば良いということだと思っています。組織に応じて振り幅がすさまじいので、都度プロトコルを合わせないとたまに失敗します。特に、クソ適当モード(言い方…)で綿密組織に相対すると大怪我をしますね。
私自身のやり方の好みは、「クソ適当」はさすがにナシですが、6割を準備して4割をアドリブでどうにかする余地をあえて残しておきたいタイプです。なぜかというと、10割準備しすぎると思考が狭まってしまう傾向にあるので、結果的にその場でしか起こり得ない広がりと深さが発生しなくなる事が多いからです。予定調和にしかならない。それが大事な儀式的イベントであればそのようにしますが、あまり儀式的イベントに駆り出されることはありません。というわけで、個人的にはあまりにも綿密に準備するのは好きじゃないのですが、クライアントワークだとその組織が納得するやり方が一番良いのが事実です。
「その組織が納得するやり方」とはなにか。「組織」という物体があるわけではないので、言い換えるとステイクホルダー達とその力関係、その時おかれている事業状況のことをイメージしています。いかに嗅覚を働かせて察知できるか、がポイントです。力の強い上層部がガチガチに厳しいと、事前に期待効果を掌握することを要望されるので、ロジックで準備する必要があります。んー、全然面白くないなぁと思うのですが、力の入れどころ・抜きどころも人によって価値観が全く違います。どこまで判断移譲してもらえるかも違います。どんな状況であっても成果を出すことが独立事業者の使命ですが、その成果の定義も人によって違うので、自分の価値観で勝手に判断してはいけません。
この話、得意分野だけで仕事をしていると忘れがちです。なので、あまり得意なことばかりやらず、完全アウェイな仕事もやるようにしています。本当に何の役にも立たない(立つと思われていない)から、新入社員以下の下働きしかできていない組織もあります。これは能力が無いと思われているというよりは、プレゼンスが無いという方が近いんだろうなと思うのですが、色んな意味で無力さを感じており、ただそれも悪くない、というのが本音です。
なんだか不憫にも聞こえるし、至極当たり前なことにも聞こえる話を綴ってしまいましたが、自分の中でポートフォリオを組んでバランスが取れていればよいのだと思っています。組織の数だけ正解があると私は思っているので、その組織において意思を明確に出しているリーダーをたくさん拝見できるのは、本当に面白いし興味深いです。こっちだ!と思う方向に、自由なやり方で、自信を持ってやっちゃっていいんだな(というか自分が納得できる自信さえあればよい)、と思いますし、私も自分なりの意思を私に出して動いていかないとな、と思うのでした。
#一体何によって動かされているのか
#流されるがまま
#神の見えざる手かも
#最近流行らないらしい
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