こんばんは。こんにちは。今日は新年最初の火曜回帰Φ瑠です。こちらも引き続きよろしくお願いいたします!
みなさん、ChatGPT使ってますか?もう飽きてますか?流行りに乗るのは嫌だから使ってませんか?
私は一日最低一回は話をしています。MyGPTsという、自分色にカスタマイズしたものではなく、普通のチャットの方です。GPT4にしてから、めちゃくちゃコキ使っています。沢山のプラグインも出ていますので、たまにそれらも活用しながらです。
個人事業主になってからChatGPTが出てきてくれて、ほんとにありがたみしかありません。会社組織と違って個人事業主は自分の作業を振る先がいないので、全て自分でやらないといけません。仕事というのは作業を振って振られて、という役割分担の中で進めてきた私ですが、5分後に誰かに作業をお願いして午前中にやってもらいたい!と思ってもフリーランスは無理。そういう意味でもChatGPTが出てきてくれたおかげで本当に便利になりました。
私がよく使うパターンは以下の通り。
ちゃんとした文章に清書・校正してもらう
単純作業を自動化するスクリプトを書いてもらう
目的を達成するための実現策のアイデアを出してもらう(コンセプトレベルから具体的な手段、世の中で目的を実現できる商品・ツールのリサーチなど)
営業相手先の基本情報(財務情報・事業内容)・中計をサマリしてもらう
新しいことを始める前に、世の中のあらゆる事例をサマライズしてもらう
戦略を練るときの壁打ち相手になってもらう
わからないこと・知らないことを、私がわかるようになるまで、ものすごい稚拙なところまで教えてもらう
社会ニュースに対し、軸を提供してそれ毎に多角的に整理してもらう
英語⇔日本語 翻訳(これはMyGPTsにやらせている)
#頼りすぎ?
#まだまだ甘い?
この生成AIは関連情報を引っ張ってきて、体系的に整った構造の文章を生成しているというしかけです。情報ソースはインターネットなので、全部信じてはいけないわけです。もちろん鵜呑みにするわけではなく、おおまかに概要を頭に入れるためのリサーチをするのには最適で、本当にスピードが早くなりました。当たりどころがわかるので、あとは自分で気になるところだけ深掘りしていきます。
先日始まったの2024年の大河ドラマ「光る君へ」で、幼少期の藤原道長(三郎)は、親(藤原兼家)から、「ぼーっとしているが、物事のあらましが見えている」と評されていましたが、そんな感じ。私にとってのChatGPTは、「あらましを掴むための階段を、早く昇る」ためのもの、という認識です。抽象⇔具体の往復もうまいですね。たまにイライラするほど話を聞いてくれないときもありますが。
#「光る君へ」第一話からめちゃくちゃ面白い
#今年は面白そうなので見ます
脱線しますが、スーパー貴族でありスーパー実力者の藤原道長、「あらましが見えている」と幼少期に親から言わしめたってどんだけすごかったんでしょうね。どうしてそうなったんでしょうね。これからどう描かれていくのかとても楽しみ。「あらまし」っていう言葉が気に入りまして、私も世の中のあらましが見えるようになりたいなという知的好奇心が湧いてきました。
#無理だけど
#そういう意識でいたいです
今年は社会科学ネタをもっと充実させたいなと思います。知らないことが多すぎるので、ネタには事欠かなそう。浅くとも持論を述べるにしては、あらましがわからないと意見もBiasedになっちゃうので、なるべく多角的に見ながら考察を紡いでいきたいです。これからもChatGPTを使い倒して行きたいと思います。
しかし注意したいのはまさにこれ。
「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば」
世界や人生において、自分がどれほど重要だと感じても、完璧ではないという現実を受け入れることが重要だ。物事は常に完全であるわけではなく、自分の思い通りにいかないこともあるということを認識する必要がある。
結構好きだなー、道長。
🐦 X(旧Twitter):@ayakoPizumi
🎧 無限塔の秘密:Spotify / Apple / Google / Amazon / LISTEN
🎧 平日回帰Φ瑠:Spotify / Apple / Google / Amazon / LISTEN
🎧 a Quest for the New Paradigm:Spotify / Apple / Google / Amazon / LISTEN
☕️ 活動Link:https://linktr.ee/jediaya