こんばんは。今日は火曜回帰Φ瑠です。
考えてもしょうもないことを考える火曜日。年末だから。
人の悩み相談に乗るのはすごくありがたい機会です。私と同じように仕事に迷っている人の話を聞くと、自分のことも客観視できるという意味で、自身の気づきや学びにもなります。
今日はお若い方が今後の仕事をどうしようか迷っていて、その中で「仕事がとびきりできる人と仕事をしたことがない(なんとなく温かった)」と呟いていたので、「だったらゴリゴリの環境で働いてみたら?」と私見を述べてみました。
あくまで私の中の世界線における話ですが、「やべぇ人がいる」と畏怖の念を抱くような人の仕事ぶりを間近で見て、更にゴリゴリにシゴカれたりする経験というのは、仕事をしている中で一度は必要なのではないかなと思います。仕事とは、自分の中でオリジナルでやり方を見出していくものというより、実は周りの人の挙動を見ながら、見様見真似で体得していけるものですよね。
だから、畏怖の念を覚えたことがないなと感じるなら、そういう人がいそうなところに自ら身を置くことで、自身の幅も広がるし足腰も強くなると思います。仕事の内容が自分のやりたいこととマッチしてるかどうかは関係なく、です。そんなマッチョな働き方、流行らないよ、という感じかもしれませんね。というか、そうなんでしょうね。
しかし反対に、例えば常にマウントを取れるように、自らをぬるい環境に置き続ける(そのために転職や異動を繰り返す)人というのもいるようです。若い頃はあまり見分けがつきませんが、歳を取ると、過去に泥水を吸ってこれなかった人というのは、見ていて申し訳ないぐらい、本当に底が透けるように如実にわかってしまいます。仕事しないのに口答えだけ達者な人たち。そう、若い人からお荷物と言われてしまうケースです。
それが悪いわけではないし、仕事への比重は強制するものではありません。しかし、一緒に働く時に困ることも多く、また困らせていることに気づけないor気づいていても認めることができないので、人間関係でトラブルやら無用な諍いが起きがちです。
そういう人もひっくるめて、どうマネジメントをしてみんなのチカラを発揮してもらえるかというのが本来のマネジメント層の仕事だと思うので、マネージャーは大変だな〜と思います。だからその分、Feeも良いんですけどね、真面目にやったら心労が絶えないだろうなと思います。
#私は無理
そんな中、「それでも仕事はいろんな人とやるから尊いのである」という原点に立ち返り、面白味を見いだせたら良いのですが、真剣にやってるとそんな悠長なこと言ったら顰蹙を買いそうなので、だったらやはり自分がお荷物になる前に、一生に一度は畏怖の念を抱く人に師事すると、気持ちに余裕が出ると思います。なにせ、かなわない人からシゴカれた記憶というのは強烈に残るからです。自分を健全に保ち、おこがましさが自重されて、人に感謝できるので、結果的にいろんな人と働きやすくなり、共同作業を楽しみやすくなるのではないかなと思いました。
そういう意味では、最近の私には謙虚さが足りないな〜。あの地獄を思い出そう、明日から。
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