こんばんは。こんにちは。今週は配信滞りがちですが、元気に生きております。久しぶりにパソコン仕事をして疲れちゃってました。
#いつもパソコン仕事です
今週だけで、たった3ヶ月間の受託事業の報告書がなぜか100Pの大作となり、それの、「修正に伴うもくじページ番号のズレ」「他の人が直したところに不要な改行が入ってておかしくなった」をひたすら何度も修正するということで時間を割り当てていました。修正して他のPDFと結合させてギガファイル便にぶっ込んで…という作業を、先方と5往復。なぜか。修正するたびに、新しい指摘が来るのです。五月雨に修正が入るというよりは、修正するたびに他に影響が出るというタイプのミスです。そんな間違いに気づいたんですか!?というチェック能力にびっくりします。
こういう作業が一番、精神を蝕みます。ドキュメントの誤字には気づいても、チンケな間違いってほんと気づけません。歳を重ねるほど目が節穴になっていきます。一枚のチラシでも気づかないのに(あかんやろ)、100Pあったら気づくわけないんですよ(開き直り)。更に今回はレビュアー/チェッカーがいないに等しいので、毎回クライアントに指摘させてしまっており、申し訳ないのはわかっているのですが…もう目を瞑って受け取ってくださいませんか、と何度口から出そうになったことか。
調査案件など、調査して報告書を書くことが成果となる本来業務なら頑張れるのですが、検収のための報告書なので、本当にやるせない。やったことを全部証跡として書かないといけないのです。これがあと2回またやってくる…
こういうのに時間を費やしていると、「私がやるようなことじゃない」という自尊心と、「お仕事はなんでもやります、ヘラヘラ」という初心を大事にする気持ちが、いつもせめぎ合って辛くなります。どちらも本心なので困ります。”こんな作業”なのだけど、誰かがやらないといけないわけで、”こんな作業”を他者に押し付けるようなこともしたくないのです。
世の中にはまだまだ、こういうタイプの仕事がわんさかあります。これでもお金が回るのだから不思議なものです。誰が読むのかな、100Pの報告書。
#誰も読まない
ひとまず終わったので、清々しい週末を迎えたいと思います。
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