こんばんは。こんにちは。11日-12日と山形に行っており、バタンQのためニュースレターはお休みしました。全国的に一気に冷え込んだ11日に山形へ行ったので、前日から比較してマイナス17度ぐらいの気温差でした。
“地方”を一日かけてぐるぐるして、色んな人に会いにいって話を聞いたり、地元の人しか知らないようなお店で食材を買ったり、人づてに聞いたことを頼りに出掛けていったり、物産展で野菜や果物を買ったりしました(ほぼ遊んでいる)。そんなことをすると、いつも「思うところ」が出てきます。出てくるのですが、思ってつぶやくだけで終わっております。
”地方”というのは地理事情と人口密度の影響で「狭い」ので、人間関係が窮屈だったり、すぐに顔が割れるので下手なことができないという見立て方もあるのですが、逆に言うと都心に比べてチャンスだらけで、いやチャンスしかなくて、何をやってもそのエリアでの第一人者になれたりする(先住民族がいないのでやるだけでも価値になる)ので、活躍するチャンスを見つけやすいんじゃないかな、と思うんですよね。ただ、きっかけや場や縁がなければ、それも難しいのですが、縁は自ら行動して招き寄せればよかったりします。そして偶然も起こりやすい。なんせ、行く場所が限られている(今回はどこかに行くたびに顔見知りに遭った)。
売っているものもみな「豊か」だし、「美味しい」。自然もきれい。手に届く範囲にすべてある。それは利便性の話じゃなくて、なんにもないようで、なんでもある感覚。豊かってこういうことでは?
おまけに仕事の始まり方。物事が起こるのも雑談からはじまり雑談で進んでいく。企画書とかいらない。企画書、都会では常識の絶対必要条件なのに、あっちではいらなかっりする。
#企画書がすべてだと思っていた
#企画書書いてるあいだに他の人にとられている
#ただ実際に実行する時は空中戦だけでは立ち行かない
その代わり、ちょっと冷やかしで行くだけでは何も起きないので、何度か浸かってみないといけない。
しかし浸かるにしても、寒いとどうも動きが鈍くなりますw。炬燵から出たくなくなるのと同じです。早く終わらないか、冬。
#始まったばかり
#結局今年の秋さんは遅刻早退したらしい
「まちづくり」的なお仕事を少しだけしている中で思うこと。まちの将来には確実にまちを好きでいてくれる子ども達が大事なのですが、こどもたちが「まち」にどっぷり浸かれるしかけがいります。それは、都会が持ち込む「エリート風」な教育ではなく、「まち」自体を学び場にする努力とか、そこでしか感じられないこと・学べないことを可視化して「まち」を育てていくことなど。そのためには、大人が色々やらないといけないことは沢山あるし、今のまま少し工夫するだけでも変われることが沢山あるので、魅力を発見してそれを見立てて編集する力が、これからますます大事になるだろうなと思います。
さきほど、私が悲しみに明け暮れているBUCK-TICK関連で、目ん玉が飛び出るニュース(今度は嬉しいというか驚きが過ぎるまさにニュースの中のニュース)がFCに飛び込んできて、他にも色々書こうと思っていた「地方の豊かさ」についてのあれやこれやが吹っ飛んでしまいました。
蹴散らせ 引くな怯むな 進め 未来だ
蹴散らせ 弾けてみせろ そうだ 未来だ
引くな。怯むな。もうほんとに、それだけ。
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