こんにちは。こんばんは。今日から高知入りしています。今日も朝からトラブル続きで…。詳細まで語らず、平日8時台の湾岸線だけは使わないほうが良いということだけ、お伝えしておきましょう。💸💸💸💸
本当に飛行機が苦手です。飛行機自体ではなく、乗るまでの手続きや移動が苦手。もう次から高知に行くときは、東海道新幹線で岡山まで出て、そこから特急電車で高知に行こうかと本気で思う次第です。
#新幹線は神
#もはや在来線
#岡山から高知まで2時間半もかかるオワタ
というわけで気を取り直して高知です。
午後から現地の仲間にガイドをしてもらって、鏡川流域や土佐山エリアの見どころを沢山つれていってもらいました。土佐山エリアには土佐山アカデミーという自然環境の中で社会教育できる機会を提供している法人があります。その界隈で活動している人たちに今回の仕事ではかなりお世話になってきたのですが、実際にやっとお会いできて、そして美しい自然を満喫できて、最幸な一日でした。
おまけに今回はなななんと、株式会社山屋の秋本さんとご一緒できて、名前の通り山屋ならではの視点からキャッキャと自然と一緒にはしゃぐのが超贅沢。
この峡谷は大穴もすごいし、上流域の水の透明度にも圧倒されるのですが、秋本さんは「これはクライミングの聖地になりうるのでは…!!」と瞳孔を開いていたく興奮しておられました。
夜はその流れで、山 ✕ 川のトークセッション。
#なんて豪華な
とにかくこのセッションが尊すぎて、感動しきり。なんで人が集まらないのか不思議なわけですが、一同感動しすぎて、終わった後の興奮状態がいまでも覚めません。
改めて思ったのは余白が大事だということ、目的を設定せず意味のない(ように思える)ことでも己の気持ちの赴くままになんでもいいので面白がる時間を優先するということ。
土佐山アカデミーは、「面白ガリスト」という言葉を作っています。あれがない、これが問題だ、ちゃんとしないと。ではなく、不完全・不十分・むちゃくちゃな状態を改善しようとするのではなく、面白がれるかどうかが、人生の充実と豊かさにつながる。
目的や意味がないものに集中出来る人は、全体の1%にも満たなくなってしまったそうです。みんな、「コスパ」「タイパ」至上主義で、なんだかよくわからないものに対して不快感を示しがちですよね。でもそうじゃないところに、本当の面白さがある、ということ。秋本さんも吉冨さんも、おまけに土肥氏も同じことを言っていて、会場が異様に高尚なオーラで包まれました。
最近この概念に何度も出会って心に刺さるので、私にとって重要なことなんだろうと思います。
そんな状態で、夜はこちらになだれ込み。
みんな大好きひろめ市場!
ここでかつおのたたきをちゃんと食べることができました◎ そしてこれも…
鏡川で穫れるツガニ。「今が旬」ということなのですが、ほとんど身がなく、「何か」を必死で吸うのみ笑。
朝の飛行機トラブルと、そこからの土佐山フィールドワークと夜の神セッションで、体中から何かが滲み出ており、ひろめ市場での打ち上げも楽しく過ごせました。ひろめ市場を出たあとの商店街はかなり酔いどれ客が多く(月曜日なのに)、今日訃報のあった谷村新司さんの曲を歌う人も。
というわけで、高知最高です。最高なのですが、これは知り合いがいないと魅力を体感しづらい。だからこその「かがみがわフェスタ」なわけですので、これを機に足を運んでみませんか?また私も行くので、ご一緒出来る方はお声がけください!
🐦 X(旧Twitter):@ayakoPizumi
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