こんばんは。こんにちは。爪切り後の文鳥が絶好調で、毎日ぶんぶんと飛び回りぴょんぴょんと跳ねており、大変いい感じです。爪が長いといろんなところにひっかかって危険ということもあるのですが、そもそも調子出ないんだなとわかります。こまめに切ってあげるのが飼い主の責です。頑張ります。
今日は夜にコーチングを受けました。認知科学に基づいたコーチングというやつです。
前回のコーチングの模様はこちら▼
「己を変える」ということが大きなテーマなのですが、その中で指摘されたこととして、毎日忙しいとかキツいとか言っているが、結局それが「コンフォートゾーンにいるということ」だ、ということです。「え?忙しいし毎日眠いし全然コンフォートじゃないけど?」と思ったのですが、仕事が沢山あることに喜びを感じて、私がそれを望んで作っているという状況は、いくらストレスがあったりキツくても、自分にとってはコンフォートゾーンなのだそうです。
よく、コンフォートゾーンにいるうちは新しい成長はないとされています。それ自体は知っていましたが、今の自分の状況がコンフォートゾーンだとは思いませんでした。ただよく考えると確かにそうだなと。毎日忙しいと、それはそれで体力的にはキツいのですが、なんだかんだで充実している感もあるし、頼りにされて(るのかどうかわからないが)嬉しいというのもあります。これは私の特性ですが、やはり承認欲求が関連しているのだと思われます。そう指摘もされました。
承認欲求を第一優先にすると、一生他者の言うがままとなる、ということも言われました。もちろん仕事というのは他者の役に立ってなんぼだし、社会ってそういうものだと思うのですが、盲目的に言われるがままをバンバン引き受ける(嬉しいので)というスタイルだけで推し進めるのではなく、余白時間を作って、本来の「やりたかったこと」「ど真ん中のこと」を創造する時間を作らないと、多分一生このまま終わるという脅しを受けました笑。
#その通り
では、余白時間を作りさえすれば「一体どこに己は旗を立てるのか」を考えることができるのでしょうか。否、いまの私だと、十中八九Netflixに旗を立てることになるでしょう。またはBUCK-TICK。私は弱い人間なので、空き時間があるとすぐそういう娯楽に向かいます。この娯楽はもちろん悪いことではないし己を豊かにすることなのですが、「結局いまの世界線で楽しんでいるだけだ」と言われました。
#厳しい
現状に不満を持ち、何かを変えようとする人はほんの一握り。不満を持ってはいても、本当に変えたいという意思を持って、やっていることを削ったりやめたりはしないそうです。ちなみに、転職などで環境を変えることなどについても、あくまで現状の延長線という整理をしているそうです(もちろんケースバイケースですが)。
そうではなく、「ここだ!」ということ・モノを見つけて、自分の得意技能を活かし、社会に対して責任を果たしていく。「ここだ!」を見つけるためには、現状の生活を続けていたのでは見つからず、何かしら「アンコンフォート」なことを自分に課さないと見えてこない。それは、”慣れない仕事や環境でストレスを抱える”というようなレイヤのアンコンフォートではなく(それは誰しもあるけどどうせ慣れるのでと言われた)、もっとシビアな局面を自分で作り出す必要があると言われました。
やばい、昔の上司みたいな人だ、ドMなこと言われてしまった…と思うのですが、久しぶりにゾクゾクしました。確かに今のままだと余白がNetflixとBUCK-TICKなどで埋まるので、コーチの言うアンコンフォートゾーンは作りようがない。また、今目の前のことだけで時間が埋まっているので、社会全体の状況について見る余裕もありません。自分の視点からしか世の中が見えなくなると、完全に独りよがりになります。独りよがりにならず、社会からいかにイシューを切り出し、そこにどう自分のリソースを割り当てていけるか。それには、現状の活動だけを続けていては見えてこないのだと思います。今でもだいぶ多種多様な環境にいるので、会社員時代よりは視野は広がっているのですが、それでもやはり狭くなっていくものです。
娯楽の時間を減らすのはかなりアンコンフォートですが、とにかく激しく貪ってしまうので、私なんぞは時間を決めて精神と時の部屋に入るぐらいしたほうがいいかもしれません。
精神と時の部屋、どこにあるかご存じの方いませんか?情報をお待ちしております。
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「仕事が沢山あることに喜びを感じて私がそれを望んで作っているという状況は‥自分にとってコンフォートゾーンなのだそうです」という文章を見てハッとしました。これ自分だ、って。まずは自分が何をしたいのかを考える時間を作るろうと思います。
これはまさに例のテーマにぴったりの話題ですね