こんばんは。こんにちは。水曜は毎週、無茶苦茶なうちに一日が終わるのですが、今日に至っては極めつけに、夜主催イベントの司会が体調崩してダウンしたと通告あり、ほぼ内容をわかってないままに代打をしたことです。疲れた…涙。けど、講師の方々の深いご理解と濃い内容のおかげで、イベント自体は素晴らしい内容になりました!
10月。まだ始まったばかりですが、だいぶカオスであることが既に景色として見えております。月末まで無事に乗り越えられるか。そもそも作業見積もりが甘く、大きめのドキュメントを書かねばならないことが後から判明したり、大きめのイベントも控えていたり、超忙しいステイクホルダーのお尻を優しく叩いてアウトプット出してもらわないといけなかったり、考えるだけで先が思いやられます。あ、また忙しいと書いてしまいました。
一緒に仕事してる人と、仕事のやり方が似てくることってありませんか。知らないうちに影響されている。キャパオーバーしているように見えるのにどんどん依頼を受けている人が身近にいます。客観的に見ると、オイオイ、アレもあるのにまたコレもやるんかい、そんであんなことも始めたんかい、、大丈夫か。と思うのですが、ふと気づいたら私も似たようなものでした。
#年齢はだいぶ違う
そして立て続けに、「流行り病にかかったので、ミーティングをオンラインに切り替えさせてください」という連絡があちこちから来ています。本当にこの連絡多いです。仕事を詰め込みすぎていると、ダウンした時の影響も大きく、会社員の時とは違って休んでも誰かがやってくれるとは限らないので自己管理も仕事のうちだなと思います。できればかかりたくないですしねぇ。というわけで、明日と明後日は企業訪問の用事があったのですが、オンラインになりました。
こんな感じでカオス状態で複数の仕事をしていますが、最近はカオスの中から共通項を見つけたり、抽象化すると大事なことが一つの教訓に収斂される宇宙の法則(大げさだねぇ)に似たものを発見する瞬間があります。発見する瞬間、とてもおもしろくて、快感です。シナプスを感じるんですね(大げさだねぇ)。
今朝、またメディアヌップに出させていただいたのですが、私の中の2つの分人が融合する瞬間があり、それもまた珍しい体験でした。Aという環境の中での私、Bという環境の中での私、Cという環境の中での私。やはりちょっとずつ違うんですよね。なのですが、AとBの両方の自分を出すという偶発性が起こった際の、少し輪郭のぼやけた感じや、正常に挙動できず戸惑いを感じる自分がいたりして、思うようにならないもどかしさの中に、己の中にまた新たな分人を見つけるわけです。
多元的自我論。ちょっと前にやっていたワークショップがあるのですが、そこで使っていたスライドの一部です。
この分人が、分人のまま切り離されているというよりは、活動の中で少しずつ一部のセルを融合させていて、今は第二形態ぐらいになっているなと感じます。自分でこれ書いてて、まさにそうだなと納得するのですが、「わたしの一部は、誰かの一部と共にある」ということです。他者との関わり方の反射から己を深く知ることができるのが文化人類学ですが、更に、他者と一部を共にしている、意思や意識が繋がっているという域が存在する気がしています。
またきなくさい話になってきていますが、”アイデンティティ”なんて朧げな概念なので、ふわりとした感覚のまま前に進んでいるぐらいがちょうどよく、今後も形態が変化していくんだろうなと思うと、このカオス状態も悪くないなと思っています。
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