#285 天才を支える凡人
君が輝くために
こんばんは。こんにちは。今日は朝から頭痛と倦怠感でだいぶダメでした。いきなり暑くなったからですかね。気温の変化があると、こういう症状が出る方多いようです。あまり良くならないので、明日は予定変更させてもらうことにしました。
明日、NHK朝ドラ「らんまん」の最終回で、今から想像して涙腺がゆるんで、今ちょうど鼻水が出ました（早い）。久しぶりに朝ドラを毎朝の楽しみにしていた日々でした。ストーリー全編を通した脚本の構成に舌を巻くばかり。脚本が良ければ、たとえ”セット感”が強くても、全く、何ら、問題ないんですね。映像の構図がとても良く、上品でいて粋でした。植物を愛し、志を賢明に貫き、それを周りが支え、大小さまざまな時代の波に揉まれながら、次世代に紡いでいく、小さくて壮大なテーマ。らんまん、たまらん…。見てない方、ぜひNHKオンデマンドで全話見たほうが良いです！
今日の夜は、今度立ち上げる新法人の役員三人で、顧問になってくださる方のもとにご挨拶しに行きました。代表の意思がすさまじいので、私は言われるがまま手伝っているだけですが、新時代の幕開けを見ている気がしており、自分の役割をどうしようかなと考えているところです。というのも、20代天才スター男子二名と私（40代ただのおばさん）という笑撃の役員構成になっており、何がどうしてこうなっているのか可怪しいのですが、気にしているのは私だけで、彼らにとって年齢は関係ないのかもしれません。発する言葉が私なんぞよりよほど大人（というかおじさんに近い）で含蓄があり、視野視座もさることながら見識に至るまで、宇宙語を聞いているようで、自分の不勉強を痛感するのです。なので、どんな役に立てるのかサッパリわかりませんが、ひとまず最初はどうせいつもこんな感じのミソッカスなので、必要なことをただ愚直にやっていくだけ、という感じです。学校の用務員さんみたいな感じですね。
「らんまん」の主人公牧野萬太郎を多くの人が支えてきたように、私は天才を支えていく機会に恵まれやすいなと思っています。天才はとにかく忙しい。でも世の中の課題を解決するのは待ったなしなので、走り続けなくてはならない。リソースは確実に足りない。地味で地道な作業も世の中を支えています。自分自身のイチ作業が世の中に貢献していることの実感値はないですが、一つ一つやらないと大業も先に進みません。
忙しさが見積もれずにやや怖いし、自分で作った法人もあるし、そもそも現状のポートフォリオワーカーとの掛け持ちになります。そろそろワークチェアを買い替えないと多分持たないと思います。
#まだ買ってない
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