#239 苛々したら幽体離脱
こんばんは。こんにちは。台風6号カーヌンですが、いよいよ外が荒れてきて、風の音と何かがぶつかってる音がすごいです。どこかのトタン板が動いて、だいぶうるさいです。明日移動なのですが、果たして新幹線は動くのか…在来線は運休だそうなので、従兄弟のまぁくんが新幹線の駅まで車で送ってくれるようです。
イッコ下のまぁくんには10年以上ぶりに会いましたが、いつの間にか子供が増えていて、そして若い頃のヤンチャ棘がすべて取れて、めっちゃいいオジサンにｗ こういうの親戚あるあるですよね。「え、会社やめたん、一人でやりよるん！何しよん！」そういう感じです。
台風にさえ当たらなければ、そして仕事さえ持っていなければ、色々出歩いたりしたのですが、結局室内にずっと居て、関東にいるときとほぼ変わらない、いやノーバウンダリーで和式な3日間を過ごしたという感じです。家のことをしたわけでもないので、基本なんだか楽させてもらい、申し訳ない…。
仕事とプライベートと、会社員の時よりその境目が曖昧になっていて、なんだかいつでも仕事してる便利屋みたいになっているし、自分で安請け合いしがちな私もおります。という話を今日食卓でしていたら、「私も仕事人間だ」とばあちゃんを筆頭に全員がマウントしてくるので、ああこれは仕方ないんだなという感じがしております。
#血ということにしておく
ただ、仕事はのめり込めばのめり込んで精神を提供するほど、面白くもなりますが、辛くもなります。無論、真面目にやるのですが、ぐーーっと考え込むと理不尽さに苛々するしかないため、「は？」と思った時は、すぐに幽体離脱することにしています。
文鳥じゃあるまいし、手のひらに乗せようとすると途端に痛く苦しくなるので、基本は真面目にやるのですが、すぐに負の思考の渦から己を脱出させるというようにしています。それぐらいの距離を取ったほうが、冷静にさくさくとできるので、結果的に物事が前に進むと思っています。苛々したときほど、感情を挟まないことです。アパシー。そのうちまた、楽しくなって感情的に仕事をするようになるんですけどね。
一人の感情が邪魔をしてチームが先に進まないなんてことを思うと、私は耐えられないので、割り切るのがよいかもしれません。最近こうして低体温動物のような投稿が多いのですが、私なりの生存戦略でもあります。いちいち激昂して燃えていたら身体が持ちません。あまり頭を支配されないように、クールに。
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