こんばんは。こんにちは。
なかなかどうして、今日は物事は進んだけどとにかく作業が進まない日でした。細切れの打ち合わせが何個かあると、周りはどんどん動いていくけど、一人作業がちっとも進みません。なんと手を動かせたのは資料のストーリー構成の箇条書きだけという…。今日は本当は色々作業を進めないとめちゃくちゃまずいのに、打ち合わせが伸びたりするととにかく全ての計画が崩れ、リカバリと再計画の嵐になる。でもどこにも代替スロットが見当たりません。
というわけで、久しぶりの…パツ山パツ太郎、登場です!!
#もうパツ太郎のキャラデザインしてやっかな
#キーホルダーとか作りたい
#どこに発注したら作れるかな
#いやこのご時世NFTかな
#生成AIに作ってもらったらどうなるかな
#ほらこうして時間なくなっていくんよ
#全部自分のせいなんよ
適当に指示した割に、こういう男子高生いいよねと思ってしまった。なかなかのパツ太郎#1です。
とにかく疲れていると、頭の中を脈絡なく同じ曲がずーっと流れて、思考もうまくまわらないので、とにかく困ります。
#わたしもそろそろ「TONIKAKU」と呼ばれても良い気がする
TONIKAKU、すごい。感動すら覚える。これ、どういう現象でしょうね?分析したくなります。日本だと「サムい」と言い始めて誰も相手にしなくなったのに、こうしてオーディエンスが盛り上げると、めちゃくちゃ面白いじゃないですか。日本って「サム」とか「シラケ」を巧みに差し込んでくる厳しい国ですよね。コメディのレベルが高いのかもしれませんが、敢えて「サムい」という空気を作って排除する、ジメジメしたいじめ的な陰湿さも根底にある気がします。
これはショーとして、純粋に笑いました。
仕事をしていて、「あっ….」となる瞬間があります。特に打ち合わせで多いですが、どういう時かというと、「ずるっとした論旨の滑り具合」・「関係者の理解度の薄さ」・「コミット性の自覚のなさ」…という三拍子が揃う小さな小さな瞬間があって、おまけにそれに誰も気づいていないから、このまま行っても絶対に100%うまくいくことはないだろうな、と思う瞬間です。なのに、メスを入れることを躊躇ってしまう瞬間です。メスを入れる時に、この「巨大な秩序」に対して七面倒臭い調整が控えているのが瞬時にわかるので、躊躇してしまいます。もちろん、ヤバい事案は躊躇しないのですが、レベル3ぐらいの事案でこういう瞬間があります。
レベル弱小のうちに潰しておくと良いのですが、レベルが低いだけに優先度も低いと勝手に解釈して後回しにしたり、こんな細かいことをグチグチ言うなんて器が小さいと思われるのは嫌だなんて自尊心が出たり、純粋に面倒なことが多い毎日では大きなこと以外は普通に受け流す癖もついてたりします。
#それが生存戦略でもあるしね
この「あっ…」をスルーすることが積もり積もって、全体の進展とその速度を鈍らせ、言葉にならない澱のような滞りが出てきてしまいます。そういうときはレベル8ぐらいの対処を施すと効果的に軌道修正できますが、えらいパワーがかかります。それに、組織の外で働いていると、レベル8ぐらいの対処は、私が短い関与時間の範囲で施すことは容易でもありません。代わりに誰かにお願いしても、自分ごとじゃないと手の平に乗せてくれません。結局自らがオーナーシップを持って切り込まないと、「あっ…」は消えません。
「あっ…」を消さなくても大勢に影響はない、否、ないように見えるのですが、これがバタフライエフェクトのように、ボディーブローのように、後から効いてくるのです。「あっ…」には時間差があるのです。だから、本格的に影響が出る時には、何が原因だったのかもわからないし、なんでこんなことになってんの?と不思議なのですが、あのとき「あっ…」をスルーしたことが原因だと気づける人もいないので、そのままうまく行かずに終わっていきます。
「あっ…」を感じたときというのは、己の「混沌」フィールドで感得することが多いので、とっさにそれがなんなのか言葉にし難いのですが、それは現実世界でいうと「違和感」と言われているものに近いです。「違和感」という言葉はとても便利で、相手を傷つけることなく、また余計ないざこざなく受け入れられることが多いので、よく多用しています。
ものすごく形而上的なことを書きましたが、みなさんにも心当たりがないでしょうか?一度でも感じたことはないですか?本能での感覚ではなく、理性的な思惟や直観がモヤッとするやつです。「あっ…これは…?これは…このままいってうまくいかないんだろうな」と思えるのに、スルーしてしまうことが。
世の中がうまくいかない時というのは、これをみんながそれぞれ繰り返してしまっているからのような気がするんですよね。言葉にできない「あっ…」を流さずギュッと握りしめて、一言でもいいから「ちょっといいですか」を切り出す根気(勇気ではない)を、忘れないようにせねば、と思います。特に、パツ山モードだと、大体スルーしますんでね!笑
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いつもお邪魔してすみません。。。
「あっ…」の話を聞いて
今お勉強している「暗黙の学習(Implicit Learning)」を思い出しました。
虫の知らせ、直感、超能力 などと呼ばれているものは
実は認知科学的に言うと「暗黙の学習の結果」だそうで
我々人間は、毎瞬間、複雑なパターンを検出して生きていて
そのほとんどが「どうやっているかは説明できんが、やっている」。
車の運転、会話の間、歩く時の人や物との距離、エトセトラ。
しかしそこに、「ルール」を見出して再現しようとすると、
途端うまく行かなくなる。
暗黙の学習を訓練することで、
幻想の相関関係ではなく、現実の因果関係を拾えるようになる…
つまり、洞察力の連鎖が起きると。
あんど、フロー状態と関連してるそうで…
レターを読んでると
今ちょうど学んでることとリンクするので
壁打ちのように毎度コメント失礼シャス!!
いつもあんがとうっ!!!