こんばんは。こんにちは。今日は気温の話題の多い一日でしたよね。「暑いどすなぁ」という挨拶をし合った一日だったのではないでしょうか。
#ただ夜はやっぱり寒かった
#変温動物じゃなくなってきてるのかも
GWでのんびりしすぎたせいか、今週の忙しさにボー然としております。自分で色々クライアントワークも本腰入れて踏み込んでいたりして、踏み込んだくせに戦々恐々と(一人で)しているという感じです。
そんな中でDTMで曲作るとか、やっぱり無謀だったかなと思うのですが、隙間時間を見計らって、またDTM及び音楽基礎みたいなことを学びはじめました。DTMを効率的に使うためにも、最低限の基礎理論だけはわかっていないと、嫌がらせのような不穏な音楽になってしまうので…。音楽基礎、もうすっっかり忘却の彼方なので、小学生が習うようなところから見直している始末です。
#大丈夫ですか
そんな中でMy推しPodcastの名盤ラジオさんが、LUNA SEAがメジャー・デビュー後2枚目のアルバム1993年「EDEN」を語る回が今日更新され、帰り途に聞いていたのですが、なんと80分もかけてアルバムの1曲目「JESUS」だけしか話が進まなかったという事態になっていました笑(いつもは60分前後で4曲ぐらいは話が進む)。
この曲は本当にLUNA SEAの中でも名曲で、ファンの中でも超絶人気があり、私も中3でちょうどリアルタイムでアルバムを買って、CDプレイヤーに入れて流した時の「ドカン!」と後ろにひっくり返るほどの衝撃だったことを今でも覚えています。彼らも相当に1小節ぐらいの単位で掘り下げて話しており、もう話さざるを得ない、まだまだ話し足りない、みたいな感じになってました。わかるわぁー。
そこで、改めて思いました。
ミュージシャン全員すごいな
基礎の基礎を今かじっている最中の私ですが、当たり前な事実に気づいてしまい、ひれ伏すしかないほどの畏敬の念がふつふつと湧いてきております。純粋に楽しんでいるときはわからなかった「作曲」という奇跡。作ってくれてる人、楽しませてくれる人、本当にありがとう。
私達は音楽を気楽に消費してしまう時代を作ってしまいましたが、全神経を尖らせて、緻密に繊細に組み立てているんだと思いますよ、ミュージシャンたちは。テクニックの前に、想像力すさまじすぎます。やはり命を投入して作っているわけだから、好きな人はジャンジャン応援して推さないといけないわけです。
コード進行を勉強している中で、すごい動画を知りました。
2012年にUPされているのでちょっと曲のラインアップが古いのですが、数々のポップソングには同じコード進行が度々使われているということを表しているものです。Dメジャーに移調した上でつなぎ合わせています。すべて違う曲なのに大きな一つの曲のような統一感があります。同じ基本のキを使っているのに、どれもこれも素晴らしく、個性豊かな曲であるという事実。もちろん、メロディラインが違うので、「なんかこの曲似てるな」なんて素人は気づきもしないわけです。
#スマパンとBON JOVIにちょっと笑った
#ほたるの光と同じかいな
つまりそういうことなんです。基本のコード進行は使ったほうがよく、その上にクリエイティビティを乗せる、ということです。なので、とっとと基礎を理解して、そこで時間を費やさずに、次に進まないといけないわけですね。
#この人達なにものだろう
私はやはり真剣勝負のときには「基本動作」を徹底することが大事だと思っています。基本・基礎がグラついていたり、すっ飛ばして味付けだけにこだわっていたりすると、ボロが出ます。ハリボテであることがバレてしまいます。よくバレて怒られました。ただ、大事に思っていることと、実際にできているかどうかは別なのです。基礎練習ってめちゃくちゃめんどくさいし地味でつまらないけど、多分、それが「昇龍拳」の秘訣だと、思うんですよね。地味こそすべて、だと思います。
この昇龍拳のメタファーが伝わるでしょうか。
⤴ こういうことです。
#わざわざ昇龍拳を使わなくても
#前職でよく使ってたので…
DTMでの曲作りにおいて昇龍拳が使えるようになる未来があまり見えていませんが、コツコツ頑張ります!
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