こんばんは。今日は一日中NextCommonsLabのカンファレンスイベントの仕切りをしておりました。さきほど無事に締まりましたが、頭がうまく働いていません。なるべく平常心を保ちたいのですが、3人のパネリストを呼んでトークセッションのモデレーターもやったので、なんかの試合の後みたいで、ポッポカッカしております。調整難航したケータリングも無事に滞りなく手配していただき、思い残すことはありません。が、明日の午前中までイベントは続きます。
そして、多くの方の自発的なご協力があったことに救われました。今回はオンライン参加とハイブリッドだったのですが、会場には配信設備が整っていて、担当の方がプロなので全面手放しできたのもありがたかったです。
最後、懇親会で色んな人と話したのですが、久しぶりにビールを少し飲んだせいか、何を話したのかあまり覚えていません。早くベッドにダイブしたいです…。
トークセッション(パネルディスカッション)のモデレーターというのは難易度が高い役割だなと思います。なんというか曲芸に近いですね。咀嚼力・即興力・俯瞰力が必要です。単に台本通り司会進行するものではないので、パネリストが何を話したかを頭に入れておいたり、その前段の基調講演の話なども織り交ぜながら、その場でしか産み出し得ない「バイブス」を作り出さないといけません。あまり出しゃばって誘導したりするとモデレーターのキャパシティの枠内に収まってしまって広がらなくなってしまうので、パネリストから出た言葉のキーワードをリンクさせてみたり、または対比させてみたり、パラフレーズして頭に残るようにしたり、といったことをすると、効果的なんだろうなと想像します。
私の場合、限られた時間の中だと、私がごちゃごちゃ話す時間ももったいないし、そしてリアルイベントは人の熱気と緊張感もあるので難しく、ひたすらパネリストの話の量を多くすることに専念しました。
その結果、聞いていた人たちから「パネリストの話を聞いて、めちゃくちゃモチベーションがあがった!」という嬉しい声が聞けて、とっても満足しております。名もなきわたしは、ただ場を円滑にすることに専念すれば良いのです。なんか爪痕残そうとか、欲張らないことですね。
新卒の就職活動で、メディア記者を目指して、軒並みダメだったときに、バイト先の記者さんから、「君は取材する側じゃなくて取材される側になりなさい」と言われたんですね。いつかパネリストとして呼ばれるような面白いおばさんになりたいです。
#おもしろいおばさん枠は狭き門
#こんなに大規模ではない
複数のパネリストを迎えるモデレーター業の習得には、場数が必要だなと思います。プレゼンテーションとは違って自主練ではどうにもならない領域です。ファシリテーションともまた違うスキルです。場数を踏みたいので、何か機会がありましたら、是非お呼び出しください。一応、今日見てくださった理事のみなさんから「もう仕事にできるよ」とお世辞を頂いたので!、最低限のお役目は果たしますし、とにかく聴衆のみなさんのためにパネリストからぐりぐりと引き出すことはできると思います。
明日の午前中は今日の続きと、午後からは別のクライアントのイベントです。こちらは営業パーソンとしての対応なので、仕切るというより密着です。
ちなみに午前のNextCommonsLabのイベントの内容、なんと懇親会の最中に話しているうちに、当初予定から内容が変わってしまいましたw 場を見て、今日の内容も踏まえ、最適な方向に躊躇なくシフトするというのは、いいですね。しびれます。ちゃんとした?会社だとこういうの滅多にないですよね。予定調和が全てだからです(国会答弁みたいだな)。
世間一般はこういうカオスなノリについてきてくれるタイプの人ばかりでもないと思いますが、「もうバスは発車しちゃうのだから、見過ごさずに飛び乗るしかない」という感覚で行くのが、これからの激動の時代の楽しみ方かな、と思います。抑えるべき肝を抑えれば問題は起こりませんし、良くなることしかない気もします。私は割とカオス耐性もあるので大丈夫なのですが、集団によって色々だと思うので、午後の別イベントでそのノリを出さないように気をつけたいと思います。
そんなわけで、キングダムを読んで士気を上げてから早々に寝たいと思います。みなさん、金曜日を共に駆け抜けましょう!!
#いま復習中で朱海平原で飛信隊と玉鳳隊が覚醒したところ
#激アツ
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