こんばんは。今日は会食で久しぶりに小麦料理(薄いピッツア)を口にしたのですが、気のせいかちょっと体調が悪くなりかけております。ほんとに小麦が体に合わないのだろうか…。ダイエットに成功して以来1ヶ月ぐらい経ちましたが、ちょっと気が抜けて最近チョコレートを食べ始めたことで、きれいに体重に跳ね返ってきたりもしていて、人間は食べるもので出来ていることを実感しています。
小麦や甘いものを控えないと適正体重が維持できないというのは辛いのですが、年齢を経るにつれて代謝は落ちていくものなので、仕方ないですかね。今日のお食事処で、前の若き女性二人がワイワイ大盛りの美味しそうなパンケーキを前にニコニコしている様子を見て、何を食べても太らない時期もあったなと思い出しました。
一日中重めのパソコンを背負って歩いてたら、肩こりもひどくなってきました。明日は急に冷えるようなので、気圧のせいもあるかもしれません。週末土日はまた出張で寒いところに行くので、明日一日使って体調を戻そうと思います。
#というわけでたっぷり寝ようかな
人と食事に行くときに、店内がものすごい騒がしいと、すぐ隣にいる人の声も全く聞こえないという時、ないですか?Google mapでお店を見つけて初めて行く場合、お店の騒がしさは事前にわからないので(口コミを舐め回して見ればわかるのかもしれない)、行ってみて愕然とすることがあります。先日、懇親会に呼ばれて行った時に、本当に360度ドルビーサラウンドな時がありまして、ものすごい疲れました。人と食事をするのは、食事そのものもそうですけど会話を楽しみたいと思っているので、たとえ食事が美味しくてもドルビーなお店には二度と行きません。
一方で、ひとけのないガラガラなお店なのに、テーブルが広すぎたのと、向かいに座っている方の声がくぐもっていて、何言ってるのか全く聞こえないというケースもありました。でも、近くない距離にあったカウンターに来たウェイ系男子と店員さんの話し声は何故か店内に響き渡るという現象も発生したりして、とにかくストレスフル…。向かいに座っている方が通りにくい声質だったせいもあると思いますが、私は一体誰と話をしにきてるのかわからない状態。その方は初対面でだいぶご年配の男性だったこともあり、「もっと声を張り上げてください」とはとても言えず、更にカウンターでもないのに隣に座りにいくのも趣旨が変わりそうで嫌だし、そんなわけで2時間ほどずっと聞こえているフリをして適度に頷いたり相槌を打ったりして、やり過ごしたこともあります(ひどいなw)。
おそらく、めちゃくちゃ騒がしくなるのも、静かなのに声が聞こえにくいのも、店内の設計のせいじゃないかと思い、軽く調べたところ、こんな記事を見つけました。
#記事というかPRTIMES
【音のプロに聞いてみた!】飲食店が工夫できる快適なおしゃべり空間のつくりかたって?
実は、オシャレな建築材って、結構響くものが多いのです。ガラスや石、アルミや金属等、音が反響するものばかりです。お風呂の中みたいな状態です。
誰かが発した音が壁等に反射して、一つの音が色々なところで音のこどもを作っていきます。それが音を増幅させ、うるさくさせるのです。
(中略)
物理的に改善する方法もいくつかあります。
お勧めは壁対策。
天井は消防法等も関連するので難しく、床は絨毯を敷くのが一番いいですが、大掛かりになってしまうので、まずは壁からやってみましょう。
ずばり、壁にタペストリー等、ファブリックのようなものを貼ると良いでしょう。
壁を吸音にするだけで大きく変わります。
更に工夫できる方は、「並行面を作らない」ということを覚えておくと最高です。
音が壁に真直ぐ当たって、そのままの角度で戻ってくると、その行き来の繰り返しで音が増幅してしまいます。
木のデコボコでも充分なので、できるだけツルッと並行にならないようにしてみて下さい。
今までは、音の対策を行う製品は岩綿吸音板等、デザイン的な適合に難ありでしたが、最近はスマートな空間にも合うものができてきました。
なるほど、建材のせいなんですね…!
確かに、さきほどの360度ドルビーサラウンドなイタリアンも、ひとけのないガラガラ店舗も、確かにかなりのオサレ空間でした。タイルだったりコンクリ的な壁だったと記憶しています。
最近の新しい飲食店は見栄えを優先しがちです。
しかし、人の声が聞こえなくなるぐらいだったら、タイル”風”壁紙とか、コンクリ”風”壁紙とかにしたほうがいいと思います。
#安っぽくなるが
#近寄られなきゃバレない
思えば、大学生の頃に行っていた汚い安い居酒屋では、周りが大騒ぎしていても不思議と声は聞こえるもので、あれはやはり、汚い畳、汚い襖で作られていたからなんじゃないでしょうか。
#汚いは関係ない
ちなみに、今お仕事しているとある会社のオフィスも全面タイル張りになっており、相当オシャレでときめくのですが、会議室は音が反響しすぎて、声がくぐもったおじさんなんかだと(マスクしていることも相まって)、何を言っているのかほぼ聞こえません。商談にも使うんだから改善したほうが良いよと提案していますが、私の意見はあまり重視されないようです笑。
というわけで、お店が騒がしくなくて、隣のテーブルとの間にゆとりがあり、人の声がしっかり聞こえるお店を見つけたら、やや辺鄙な場所でもかなりリピートしてしまいます。今日行ったお店もその一つで、同じメンバーでの会食としては2回目、今回も快適に沢山おしゃべりすることができました。超ノーストレス。辺鄙だから知ってる人にも会わないし、ナイショ話にピッタリです。
見栄え至上主義な昨今、お若い方々はInstagramでオサレなお店をめがけて行かれるそうですが、オサレだと快適におしゃべりできないかもよ、とおばさんは思ったりしてます。Google Mapの情報項目に、騒音指数とかも載るようになるといいのですが。
この話、どのぐらい共感していただけるんでしょうか。もしかしたら私の聴覚神経がおかしいのかもしれません。なお、仲間からは「それは老化して特定の周波数が聞こえない現象だろう」と一蹴されました。…そうかもしれません。
ではでは、明日は金曜日。浮かれモードで楽しみましょう!