こんばんは。このニュースレターは毎日午前中のなるべく早い時間に書きたいと思っているのですが、文鳥がアソボーとしがみついて離れないため、現段階では一度も達成できていません。と書いているうちに、この毎日配信の取り組み、遂に日付を跨いでしまいました(ガーン)。とりあえず真夜中であっても配信させて頂ければその日のログとして取り扱うというローカルルールにします。私はかねてより、「寝るまでがその日」という思想の持ち主ですので、特に違和感はございません。(深夜2時を26時とか言っちゃう中二病なもんで)
今日は午前中に株式会社こども会議(仮)新庄村臨時会議(構想日本さんとのコラボトライアル)の第2回目の会議だったのですが、色々な手違いやボタンの掛け違いなどで社員さんが一人もいらっしゃらず、そういうことならばと今後のこども会議についてあれやこれやの運営ミーティングに突入しました。
こういうことってたまに起こりますが、私はあまり気にならないんですよね。大体、こちらの段取りが不足していたのも一要因だったりするので、「チッ」とかは思わないのです。それよりも、誰も来なかった原因がストとかボイコットだったりしないか、そっちの方が物凄く気になります。
#そうじゃないそうです
#今日一番うれしかった事実
#会社ではポカミスやらかすとめちゃくちゃ怒られてました
転換期の兆し
ストなんじゃないかと気になってしまった理由があります。ここ最近になって、本社のこども社員さんたちが何気なく発する本音にドキリとする場面が多くなっているのです。2020年からだいぶ世相も変わり、こどもたちを取り巻くインフラも変わって、ますます意欲が高くなっている社員さんもいれば、そうでもない社員さんももちろんいます。創業からそろそろ3年になろうとしている株式会社こども会議(仮)の取り組みが、転換期に来ているという兆しを感じます。
新庄村でのトライアル臨時会議は計3回の構成で行います。2時間×3回という限られた機会の中で、どんな議論とインパクトをこども社員が作れるか、スタッフである大人はその支援をどうできるのだろうかと考えると、こども会議のあり方を転換しようとしている今だからこそ、ついつい余計な力が入ってしまいます。事前準備としてアジェンダとコンテンツを作っているときに、果たしてこの問いかけが今現在のこどもたちにどんな影響を及ぼすのだろうか、と考えこむ場面が何度もあります。
知らない大人が突如やって来て、信頼関係も築けないままに会議だおしごとだと言って無理やり盛り上げようとして、まぁこどもからするとびっくりしますよね。そういう意味で、怖さもかなりあるんです。
なので、周到な事前準備をするんです。
その準備過程において、「こどもたちに全く響かないのではないか」「言ってる意味がわからないから思考停止になってしまわないか」など色々考えてしまうのですが、さきほど思い出したのは、「こどもたちを信じる」ということです。
こどもの力をそのまま信じる
こどもたちの力を、そのまま信じるだけでいい。
もしかしたら全く響かないかもしれないけど、それでいい。
何かしらを受け取って、自分で自由に消化してくれれば、それでいい。
こどもたちの理解力を信じさえすれば、遠慮なく思いをぶちまけても、多分大丈夫。
自分の考えや進め方が揺れ動いてしまうことも含めて、曖昧でもいいから、伝えてみる、それでいい。
という考えに至りました。
むしろ、こどもたちが出す成果をコントロールしようとしちゃってる自分に気づいて、本当に恥ずかしくなったのです。
わたしは先回りしてあらゆるパターンをシミュレーションして、最良のシナリオを練り込みがちなのですが(大企業病)、いくら考えてもその通りにコトが運んだ試しはないのです。
こどもの力は本当に無限大。それをよくわかっているはずなのに、大人の事情に呑まれる自分が浅ましい(笑)。
とにかく、こどもたちに思い切り、思いの丈をぶつけてみよう!と思います。
#そうやって割り切りすぎるからオタク話が入る
#だいたいポカンとしてる
#いつか伝われこの思い
明日は日付が変わらないうちに書きたい。。お楽しみに。