待ちに待った休日なのに、なにをしようにもやる気がでない日ってありませんか?アレしようコレしようとワクワクしていたのに、とにかく眠くて仕方がない、悪寒が止まらないのでお布団でぬくぬくしたい・・・。そういう日は結果的に創造性や生産性が低いので、私はなんら躊躇なく眠ることにしています。
12月30日ということで、2022年も終わりを迎えようとしています。年末年始は断捨離をしようと決め込んでいたのに、冒頭の通り体調面でやる気が出ないので、本を読んだり(できるだけ簡単で面白いもの)、文鳥とお昼寝したり(噛まれながら)、ネットショッピングしたりとのんびり過ごしています。
このニュースレターは、訳あって少なくとも1ヶ月間は毎日書こう!(or ポッドキャスト配信しよう!)と決めたので、死ぬほど眠い、、と思いながらも、夜の19時から書き始めております。そんなに無理して毎日書かなくても・・と自分でも思うのですが、歯磨きお風呂ご飯と一緒で、毎日当たり前にやるものだという習慣にしてしまうことで精神的負担なく続けられると聞いたので、さほど内容がなくても書くことにしました。確かに、新しいチャレンジは、それが実現した理想の姿を想像してはムフムフし、意気込んで「続けるぞ!」と気合いを入れて始めるより、ある程度脱力してやり始める方が、三日坊主にならずに済む気がしています。
そんなわけで、私なりの継続するためのHow to をまとめてみました。
一ヶ月間毎日続けるコツ(私の流派)
完璧な内容に作りこむことを目指さない(そもそも「完璧」の定義を調べてみると、そんなものになれるわけがないと気づく 笑)
「完璧」とは;
一つも欠点がなく、完全なこと。完全無欠。
→どう頑張っても、誰にもありえないことでは?
やった結果が思い描いた理想の状態に近づいてなくても(近づく兆しが見えなくても)、ただ続けることの方に意義があると思い込む
人の約束は一生懸命守ろうとするのに、自分との約束を反故にする人は、人からも信用されないし、自分にも嘘をついていることに気づく
一日休んだら絶対にその後はサボる自分の性質を持っていることを自覚する
一行でもいいから書いて(送られてくる方は迷惑かもしれない 笑)、発信を続けるということを守る
面白い内容にしよう!と肩に力を入れない(送られてくる方は迷惑その2)
なぜ続かないのだろうか?
上記の「私流の毎日続けるコツ」は、ニュースレター発信に限らず、どんなことにも応用できるメソッドかもしれないと気づきました。というのも私の場合、これまでにあらゆるものを長く続けられなかった経験を持っています。
物事を継続できない大きな原因は、
①誰かに強制されていないから
②やってみたら想像よりも難しく、すぐに理想の状態になれないのが癪に触るから
の2点。どちらも幼稚な話ですが、正直な事実です。更に厄介なのが、②の場合であっても、①の強制力が外側からあれば締切ギリギリまでにはやり抜くという、なんとも情けない中途半端な底力は持っているのです。果たして私のベクトルはどこに向いているのだろう?と思わざるを得ません。中学生の時はあれほど自由にオタクっていたのに、高校生から一転してズル賢く「世間的王道」に乗ることを目指してきたツケが今に至るまで体に染み付いてしまっているのだと思います。
しかし、2022年、「自分のアイデンティティは自分で確立させる」と決心して王道的生き方を辞めたわけです。独立2年目となる来年からは、更に自律運転が大事になってくるでしょう。己の身の丈を直視しつつも、これまで避けてきたことに対しては、「この手をただ動かしさえすればできるんだ」ということを念頭に、最初の一歩のハードルを限りなく低く設定し、Just do it. と軽やかにやっていく予定です。地味こそ全て、ということです。(でもやっぱり続かないかも 笑 人間だもの)
“自分のアイデンティティは自分で築く”
紹介してもらった野口さんの動画です。私が会社を辞めた理由と同じことを思っていらっしゃった(おこがましすぎんだろ)ので、引用します。これは後編にあたる動画ですが、是非見ていただきたいです。
次回もお楽しみに!明日も書きますよ〜